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ポイント解説 主治医意見書の書き方 地域医療を支えるかかりつけ医
主治医意見書は、介護認定の基礎資料としてたいへん重要な役割を果たす。しかし、主治医意見書の記載内容についてはさまざまな批判、疑問の声が挙がっている。 たとえば意見書の「傷病に関する意見」では、障害の直接の原因となっている傷病名を記載することが重要で、介護を要するに相応しい診断名を挙げなくてはならない。あくまでも、介護の手間という視点が重要である。ところが、実際の意見書の記載内容にはそのような視点が欠け、貧弱なものも多く、コ・メディカルの期待する意見書になっていない場合も多い。 そこで本書では、コ・メディカルにも理解でき、納得できる望ましい意見書の書き方について、虚弱高齢者の在宅訪問診療を実践し、要介護者の療養生活を理解している現場の開業医が執筆、発症の高い傷病についての具体的対応を示しながら、実際に介護認定審査会に提出された意見書と望ましい意見書を対比して、介護認定に有利な意見書の書き方のポイントを分かりやすく解説した、主治医必携の手引書。 ■編著 太田秀樹 医療法人アスムス理事長 ■B5判・2色刷り・155ページ ■ISBN4-905690-88-9 ■定価本体2,800円+税 |
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ケーススタディ 高齢者のための住環境整備
今後、ますます増え続ける要介護高齢者が、できる限り自立した在宅生活を継続していく上で不可欠な住環境整備が有効に行われるためには、技術力や知識のマニュアルではなく、百人百様といわれる要介護高齢者の生活、家族の生活を率直に伝えていくことが必要。住環境整備は、改修工事を即考えるのはなく、住まい方を見直してみることから考えていく必要がある。本書は、一つひとつのケースでどう改修したかより、改修までにどういうプロセスが存在したかにポイントを置いた住宅改修の指南書である。 巻末に住宅改修に関係する告示、通知類の資料を掲載。 ■編著 溝口千恵子 高齢者住環境研究所代表取締役 ■B5判・2色刷り・152ページ ■ISBN4-905690-83-8 ■定価本体2,800円+税 |
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福祉用具プランニング入門
要介護高齢者のケアプランを実現する手段の一つに福祉用具がある。最も適した福祉用具を選択し、その適切な使い方を要介護者・家族に伝えるのはケアマネジャーの大きな役割である。 本書は、介護保険の給付対象となる福祉用具の概要およびその使い方を図表・写真を駆使して紹介。ケアマネジャーにとって業者任せにしない福祉用具のノウハウを、各分野の専門家が簡潔に分かりやすく解説した入門書の決定版。 巻末に福祉用具に関係する告示、通知類の資料を掲載。 ■編著 市川 洌 福祉技術研究所株式会社代表取締役 ■B5判・148ページ ■ISBN4-905690-82-X ■定価本体2,800円+税 |
CMBブックスシリーズ・
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CMBブックスシリーズ・
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要介護認定ビジュアル解説
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高齢者ケアプラン策定指針●MDS-RAPS(Minimum Data Set, Resident Assessment Protocols)方式の施設版。 施設における個別看護・介護計画の決定版! ■監修●厚生省老人保健局老人保健課/老人福祉計画課 ■B5判・2色・244ページ ■ISBN4-905690-12-9 ■定価本体3,690円+税 |
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高齢者ケアプラン策定指針 要約版●領域1〜18のポイントが見開きでわかるハンディな要約版 ●巻末に領度の高いICD‐9を収載 ■監修●厚生省老人保健局老人保健課/老人福祉計画課 ■A5判・2色・90ページ ■ISBN4-905690-13-7 ■定価本体1,166円+税 |
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高齢者ケアプラン記入フォーム●アセスメント表とトリガー表が別刷り ●一人の利用者の3回アセスメントできる ■定価100円(税込み) ●記入フォームのご注文は直接弊社まで |